そうですよね、気になりますよね。わかります。
何を差し置いても修行にはお金がかかりますもの。
ペキコも気になります。一体自分がいくら使ったのか((((;゚Д゚))))ガクブル
身を削ってお伝えします、この事実。
修行費用一挙公開
2018年10月からANAの運賃体系が大きく変更されたことにより、本修行行程と費用は参考にはならないかもしれませんが、まぁがんばってまとめたので見てください(笑)
修行期間:2018年1月~11月
当初ステータス:ANAマイレージ会員(平会員)
レグ数:24(国内12、海外12)
海外発券:クアラルンプール1往復利用
【凡例】
PP・・・プレミアムポイント
PP単価・・・プレミアムポイント単価(運賃/PP)小数点以下第2位四捨五入
※注1
往復運賃の場合、片道分を算出するために往復運賃の1/2としてそれぞれ計上。
※2
海外航空券に課せられる税金やサーチャージは含みません。
レグ数 | 行程 | 運賃種別 (クラス) |
運賃 | PP | PP単価 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 羽田-那覇 | 旅割28(プレミアム) | 26,290 | 2,860 | 9.2 |
2 | 那覇-羽田 | 旅割28(プレミアム) | 24,990 | 2,860 | 8.7 |
3 | 羽田-那覇 | 旅割28(プレミアム) | 26,590 | 2,860 | 9.3 |
4 | 那覇-羽田 | 旅割28(プレミアム) | 25,190 | 2,860 | 8.8 |
5 | 成田-シンガポール | プレミアムエコノミー | 49,500 | 5,368 | 9.2 |
6 | シンガポール-成田 | プレミアムエコノミー | 49,500 | 5,368 | 9.2 |
7 | 羽田-石垣 | 株主優待(プレミアム) | 40,740 | 3,460 | 11.8 |
8 | 石垣-羽田 | 株主優待(プレミアム) | 40,740 | 3,460 | 11.8 |
9 | 成田-シンガポール | プレミアムエコノミー | 49,500 | 5,368 | 9.2 |
10 | シンガポール-成田 | プレミアムエコノミー | 49,500 | 5,368 | 9.2 |
11 | 成田-シンガポール | プレミアムエコノミー | スカイコイン | 5,368 | – |
12 | シンガポール-成田 | プレミアムエコノミー | スカイコイン | 5,368 | – |
プラチナ達成(50,568PP) |
合計金額 | 382,540 |
|||
PP単価平均 | 7.6 | ||||
13 | 羽田-那覇 | 旅割55(エコノミー) | 9,490 | 1,476 | 6.4 |
14 | 那覇-羽田 | 旅割55(エコノミー) | 8,490 | 1,476 | 5.8 |
15 | 羽田-シドニー | ビジネス | 145,500 | 9,518 | 15.3 |
16 | シドニー-羽田 | ビジネス | 145,500 | 9,518 | 15.3 |
17 | 羽田-那覇 | 国際線国内区間(エコノミー) | 5,000 | 1,968 | 2.5 |
18 | 那覇-羽田 | 旅割75 | 21,090 | 1,476 | 14.3 |
19 | 羽田-クアラルンプール | プレミアムエコノミー | 54,000 | 5,407 | 10.0 |
20 | クアラルンプール-羽田 | プレミアムエコノミー | 34,500 | 5,407 | 6.4 |
21 | 羽田-クアラルンプール | プレミアムエコノミー | 34,500 | 5,407 | 6.4 |
22 | クアラルンプール-羽田 | プレミアムエコノミー | 54,000 | 5,407 | 10.0 |
23 | 羽田-那覇 | SUPER VALUE 21 | 17,690 | 1,476 | 12.0 |
24 | 那覇- 羽田 | SUPER VALUE 21 | 15,790 | 1,476 | 10.7 |
ダイヤ達成(100,580PP) |
合計金額 | 934,090 | |||
PP単価平均 | 9.3 |
さぁ、どうでしょうか。
ダイヤ取得まではだいたい100万円かかるという定説を裏付ける結果となりました。
プラチナ取得までは、スカイコインでの購入も助け、かなり良いPP単価で来ていますね。
早くから予約していたということも一因かと思います。
ダイヤ修行を振り返ってみると、プラチナ取得後にダイヤ修行をすることを決定したため、運賃を抑えることができなかったことと、ビジネスクラスの快適さを知ってしまったことがPP単価を上げる要因となっていますね。
自分でも冷静に分析できています。
その他費用
修行には航空運賃が必須なのはもちろんですが、その他にも空港に行く交通費やら宿泊費やらお土産代やら非常に多くの諸経費が必要となります。
また、羽田-那覇の一往復だけですが、株主優待券もヤフオクで別途購入しています。
これらを計算したら、ちょっと心が折れそうなのでやめておきますが、これから修行される方はそのあたりも良くお考えになってください。
特にペキコの場合は羽田空港をメイン発着空港として、空港までは東京モノレールを利用していたため、これが地味に嵩みました。
まとめ
ダイヤモンドステータスは、仕事などでガンガンANAに乗る人もしくはそれが趣味の人でないと継続が難しい、一過性のものですが、SFCはクレジットカードを持ち続ける限り享受できる恒久的なステータスです。
本記事がSFCやダイヤモンドを目指す方々の参考となれば幸いです。
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