【SFCからのダイヤ修行】 SYD往復ビジネス その5~シドニー出国から日本入国そしてOKAタッチ~

1泊2日とはいえ、シドニーを目いっぱい楽しみ、いろいろな思い出(基本凡ミス)を作ったので、あとは日本へ安全に戻るだけです。

帰りもOPALカードを使って電車でシドニー空港へ向かいます。

シドニー空港 ニュージーランド航空ラウンジ

シドニー空港とうちゃーく

復路もビジネスなので、いくら通常カウンターよりビジネスカウンターの方が混んでいても気合いで並びます。(小市民)

出国の際の手続きはまっっっったく覚えていないのですが、覚えていないということは大したことはしていないのだと思います(汗

シドニー空港でのANAのラウンジは、ニュージーランド航空を指定されています。

広い空港なので、てくてく歩いて向かいましょう。

その前の免税店でしっかりつかまり、化粧品を買ってしまったのはペキオには内緒です。

▼道中のお店たち

シドニー空港は、このようにきれいでお店も多く、居心地よさそうな椅子がたくさんあるのでラウンジを使わずとも居場所がない、ということはなさそうですね。

では、ニュージーランド航空ラウンジへお邪魔いたします。

人口密度がかなり低く、快適なラウンジでした。

昼間のシドニー放浪で疲れ切ってしまい、食事等の写真は一切なし。自分でも驚きです。

▼唯一あったラウンジ内写真

▼あと見取り図、というか避難経路図

さて、疲れて冷えた体を温めるためにシャワーをお借りします。お借りしますといっても、特に係員はいないので空いているブースを確認して勝手に入るスタイルですね。

シャワーの使用の有無がわかりづらいなーと思いましたが、出る時に気づきました。

みなさん、シャワー個室のカギが赤になっていたら「使用中」ですよ(結構普通のことを真面目に言います)

肝心の清潔度ですが・・・OK!!問題なし!

シャワーとお手洗い一体型ですね。

アメニティはシャンプーとボディソープだけ?

タオルは適当に丸まっているのを適当に使います。

ただ・・・ただね・・・

清潔度にOKを出したペキコですが、いったん服を脱いだペキコですが、やはり思い直してシャワーを浴びるのをやめました。

なんでだろう。なんかめんどくさくなっちゃったんです。

シャワーも浴びず、ラウンジ内で時間まで寛ぎ、搭乗口へ移動します。

NH-880 シドニー-羽田ビジネスクラス搭乗

今回は5A

この時初めて気づいたことがある。

ビジネスの座席番号って、通路側だけでなく、自分の側にもついていることを。

▼アメニティは往路と全く同じでした

最初はやはりシャンパンをいただきます。

21時以降の便ですが、夕食が提供されます。それもがっつり。

往路のステーキでがっかりしましたが、オーストラリア発のステーキに賭けてみたんや!!

これが大当たり!

しっとりとした赤身で火加減も絶妙。

「これだよ、うん」と違いがわかる女を演じつつ、赤ワインにシフトし、空の上の贅沢な時間を楽しみました。

無事に羽田へ到着。

さぁ、まだ早朝だし早く帰れば今日一日が有意義に過ごせる・・・わけもなく、ここからOKAタッチが待っているのです。

もちろんビジネスクラスなのでフルフラットで眠れ、エコノミーなどとは疲れの蓄積度が格段に違うはずなのですが・・・やっぱつらいよぅ。

気合いだ!ペキコ!!

このシドニー往復は、国内線乗り継ぎを利用し、沖縄発としていました。

そこに、別切りで発券した羽田ー沖縄の往復で挟むことで羽田発着沖縄経由のシドニー往復ができあがるわけですね。

往路は台風の影響でチキってキャンセルをしてしまいましたが(結局飛んだ)、復路は問題なく飛んでいました。

詳細はこちら↓

OKAタッチの時に知っていると便利かも?

ペキコはかなり荷物が多い方です。理由はいくつかあって

  • 化粧品が多い
  • 重いお土産買うかもしれない
  • 液体のお土産買うかもしれない

そんなわけで、今回もスーツケース持参です。

出発前はオーストラリアワインを買って帰る気マンマンでワインショップにも行ったのですが、しっくりこなくて今回は見送りました。

それはそれでいいのですが、スーツケースを持っていると困るのが羽田に着いた後に沖縄に行くということです。

そのまま沖縄便に積み込んでももちろんいいのですが、あちらでピックアップしてまた預けて羽田で再ピックアップなーんて考えただけでゲッソリします。

そういうわけで、今回はコインロッカーを使うこととしました。

シドニーチェックインの時も、スタッフが最終目的地が沖縄であることを確認し、「荷物は一度羽田でピックアップしてね」と言われていました。今回に限ってはスルーバゲージされないことに感謝。

なお、羽田空港国際線から国内線への移動方法はいくつか方法があるのですが、今回ペキコは空港の循環バスを使いました。

国内線ターミナルに着いて、入口に入って左を見るとコインロッカーがあります。

ここにスーツケースを預けて、沖縄に行きましょう。

早朝のANAラウンジ

家からでは前泊しないと間に合わない羽田7時台発の沖縄行き。(ペキ家からだとね!)

これも6時前に羽田に到着する海外便だったからこそ実現しました。

だからいつも混んでいるANAラウンジもこんな風に

めっちゃ空いてました。

▼搭乗機ではないですが。2020年はすぐそこですね

今年何度目の沖縄か・・・

数えきれないほど今年タッチしてきた沖縄。

そのため、なんの感慨も写真もなく。

SFC修行中はプレミアムクラス往復を行ってきたので、今回のエコノミー往復は腰とか足とかつらかったです。(腰痛持ち)

お昼は空港内の沖縄料理屋でてびちそばを。

「一人で空港でご飯食べて写真撮ってる人を見ると修行僧仲間だと思ってしまうのなんでだろう~♪」

初めて座れた那覇空港ANAラウンジ

那覇空港のANAラウンジは混む・狭いで有名ですよね。

ペキコも何度もトライし、空席がないもしくは混雑度98%で入室を諦めたことが何回かあります。(トイレだけお借りした過去もあり)

しかしこの時は混雑度80%くらいで、ちらほら空席がありました。

これは滅多にないチャンスと窓際にお邪魔しました。

もうお酒はいい、とせっかくオリオンビールがある中ジンジャーエール。

ようやく座れたANAラウンジでの一杯は格別でした(本当?)

▼それにしても空が青い

この後無事に羽田に着き、コインロッカーに預けた荷物をピックアップして自宅に戻りました。

あー疲れた

海外往復後のOKAタッチは、本当に体力と気力と若さが十分な方におすすめしたいです。

ペキコは上記の条件全てに欠けているので、復路のOKAタッチだけでも非常にしんどかったです。

でもまぁ効率や単価を考えたらこの方法がいいと思うんですけどね。

以上でSYD往復の修行記を終わります。

長々とお付き合いいただきありがとうございました。

レグまとめ

【獲得プレミアムポイント(PP)】
HND-SYD:9518PP
SYD-HND:9518PP
HND-OKA:1968PP
OKA-HND:1476PP
累計:76000PP

おまけ

シドニー空港ニュージーランド航空ラウンジのお手洗いの個室のドア

でかっ!床から天井までって!

とっても重かったです。

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