香港には泣く子も黙るディズニーランドがあります。
せっかくの香港旅行、行かない手はないでしょう!
アクセス
今回の香港宿泊はルネッサンス香港ハーバービュー・ホテルでしたので、ここからのアクセスをご紹介します。
帰国日はエアポートエクスプレスが便利
往路でもエアポートエクスプレスを利用しましたが、復路もエアポートエクスプレスをオススメします。
理由は、「インタウンチェックイン」ができるからです。
「インタウンチェックイン」とは、市内のMTR鉄道駅(香港または九龍駅)でフライトのチェックイン及び荷物預け入れができるサービスのことです。
エアポートエクスプレス利用客用のサービスのため、鉄道のチケットが必要となりますが、最終日に手ぶらで観光できることは大きなアドバンテージです。
まずは、湾仔(ワンチャイ)から香港駅まで向かいます。
香港駅に着いたら、エアポートエクスプレスのサインを目指します。
MTRのホームからは少し歩きます。
ANAは利用可能ですが、利用エアラインごとに確認が必要ですね。
ここでスーツケースを預け、搭乗券(搭乗ゲート未記載)をもらい、身軽になってディズニーに出発です!
エアポートエクスプレスはディズニーまでの途中乗り換え駅の青衣駅を通るのですが、途中下車以降は無効になるので再度の乗車はできません。
しかしインタウンチェックイン利用にはエアポートエクスプレスのチケットが必須。
そのため、1人分はエアポートエクスプレスの往復チケットを購入し、インタウンチェックインのみに利用し、ディズニーへはオクトパスでMTRを使うこととしました。
往復チケットはkkdayで2,000円弱。片道に換算すると1,000円未満です。
復路のエアポートエクスプレスのチケットは放棄することとなりますが、1,000円未満で荷物も預けられて身軽になれるのは我々にとってはとても魅力的でした。
このやり方、マネしてもいいんですよ^^
ちなみに同行者もエアポートエクスプレスのチケットを持っていれば二人で途中駅の青衣までエアポートエクスプレスで行くことができますが、時間の節約以外のメリットがないため今回はペキコ一人が往復チケットを購入しました。
一人はエアポートエクスプレス、一人はMTRで別々に向かうという方法もありえますが・・・そんなドライな二人なら・・・
ディズニーライン
それでですね、香港駅からは東涌・ディズニー線で「Sunny Bay」まで行きます。
Sunny Bay駅で乗り換えです。
電車がすでにディズニー!
一駅で夢の国に到着です。
帰りは同じ経路で青衣まで戻り、エアポートラインで空港に向かうか、ディズニーから直接タクシーを使うなどの手段があります。
香港ディズニーランド
ペキオとペキコにとっては初めての海外ディズニーです。
上海ディズニーの噂(悪い方の)は色々と聞いているので若干の心配はありましたが、結論から言うと香港ディズニーは快適でした。
日本語の公式サイトもあるのでぜひ行く前にご確認を。
入場料
公式では1デーパスは639香港ドル(≒9,200円)ですが、旅行サイトのkkdayでは7,650円でした。
お得が大好きなペキコはkkday一択。
なお、kkdayでのチケット料金は、入場日によって多少の前後があるようです。
決済後、メールでバウチャーが送られてきて、入場場所などの案内もあります。
チケット窓口でチケットへの事前の交換は必要なく、入場口にQRコードをかざして入場すると、スタッフの方にパークチケットをもらえます。(ファストパス発行のためにチケットは必須ですからね)
雰囲気
東京ディズニーとの違いはもちろんあります。
中華ベースなので見慣れないこともあり、とっても楽しかったです。
その様子は写真でご確認ください。
入口のすぐ左手にある「CITY HALL」で日本語のガイドがもらえます。
アトラクション
アトラクションは東京ディズニーより少なめです。
ただ、日曜でもそれほど混雑はしておらず、待ち時間も少なめでした。
ビッグ・グリズリー・マウンテン
そこのけそこのけグリズリーが通る。
東京のビッグ・サンダー・マウンテンと思ったら大違い。
香港にしかないスリルを楽しめ!
MYSTIC MANOR
怖くないホーンテッド・マンション。
コースターに乗って不思議な屋敷の探検だ!
東京ディズニーのタワー・オブ・テラーのハイタワー3世もカメオ出演しているので見つけてみてください。(ペキコは見つけられませんでした)
RCレーサー
香港ディズニー最恐?の絶叫系。
上からの景色もなかなかでした。
イッツ・ア・スモール・ワールド
東京ディズニーのイッツはしばらく行っていないため、比較ができないのですが、香港版はディズニーキャラクターが出てきてとても楽しめました!
ハイパー・スペース・マウンテン
これはぜひ乗ってもらいたいです。
東京のものよりも乗車時間が長いと感じました。
ジャングル・リバー・クルーズ
ジャングル・クルーズの香港版ですね。
これは香港ならでは!と思ったのが、クルーズ船のキャプテンの言語を広東語(香港人向け)、北京語(中国大陸の人向け)、英語(海外向け)の3つから選ぶことができるんです。
中国語はわからないので英語(それもあまりわかりませんが)船に乗船!
東京ディズニーと比較するとある意味スケールが違う!
これもぜひ乗っていただきたい!!
食事
昼食はロイヤル・バンケットホールでいただきました。
グリル、和食、広東料理、グローバルフードの4種類から選ぶことができ、我々はグローバルフード(インターナショナル)をチョイス。
カウンターで注文して商品を受け取り、支払いは集中キャッシャーで行うという東京ディズニーと同じスタイル。
ドリアだかグラタンだか忘れましたが、おいしかったです。
昼食以外には、小腹が空いたときにメインストリート・マーケットで軽食を食べました。
チキンチーズラップをいただきました。
こちらのお味は・・・キムチ?独特のお味でした。
パレード
ディズニーですから、もちろんパレードもあります。
東京のようなガチ勢はいないようで、パレード開始の少し前からスタッフが通路整理をはじめていました。
公式アプリ
香港ディズニーには公式モバイルアプリがあり、待ち時間をリアルタイムで確認することができます。
東京にもあるシステムですが、これがとっても便利なので行く前にはぜひダウンロードをしていくことをオススメします!(ネット環境が必要です)
総評
ペキオとペキコはディズニーに関しては数年に一回行く程度のライトユーザーですが、香港ディズニーは非常に楽しめました。
パークのエリアも大きすぎず、効率良く回れることから1日あれば主要なアトラクションは楽しめると思います。
ディズニーランドから空港へも行きやすいので、今回の我々のように、帰国日の帰国便までの時間でも十分楽しめます。
日本とは異なる雰囲気の香港ディズニーランド、香港観光の一候補としていかがでしょうか。
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