駅からホテルに向かうまでの間に見えてくるシドニーの景色は、それはそれはきれいで新鮮で、ペキコはいっぺんにシドニーのファンになりました。
タウン・ホール
だってタウン・ホール駅の階段を上って地上に出た途端に目に飛び込んできたのがこれですよ?!
▲Sydney Town Hall(シドニー市役所)
え、、、市役所?日本のそれとは違いますねぇ。
▲滞在中、何度も見かけたQVB(Queen Victoria Building)
外観もステキですが、内観もステキ
わぉ
パリのアーケードみたい(行ったことはない)
サーキュラー・キー
ホテルで荷物を預かってもらい、向かうはもちろん・・・
じゃん!世界遺産「オペラハウス」
うわぁ!超絶感動!!!
遠路はるばるシドニーまで行った甲斐がありました。
ちなみに、初見のオペラハウスはどんより曇り空。
このあと、しばらく歩き回っている間に青空が出てきました。完全にツイてる。
もちろんオペラハウスの近くまで行くこともできたのですが、割と遠い&一人で行くのもなんだかなぁということで、これより先は今度ペキオと来た時に侵入することとしました。(いつになるのやら)
ロックス
続いては、オペラハウスがあるサーキュラー・キーの西側に広がるさらなるおしゃれスポット「ロックス」に向かいました。
訪れたのはちょうど週末で、マーケットが開催されていました。
お店は、地元の産直品やお土産など。
日本の縁日みたいで楽しかったですよ。
マーケットの周りにはカフェやレストランが多く、パンケーキで有名なお店もあるようです。
▲今回のお気に入りの一枚
この雰囲気のある階段をのぼって・・・
マーケットを見下ろす。
オーストラリア名物を実食
マーケットの一画には、食べ物のテントがいくつか出ていました。
お昼も食べずにウロウロしていたため、これ幸いとこちらでお昼を取ることに。
タコスやチヂミがある中、ペキコが選んだお店はこちら。
おわかりでしょうか。そう、ゲテモノBBQプレートのお店です。
プレートは1串($6)か3串($15)か選びます。BBQは同じものでもいいと思いますが、せっかくなのでペキコはゲテモノ日本ではなじみのない串を3本をチョイス。
上から、クロコダイル・カンガルー・ラムです。
すごい3連コンボ(笑)
カンガルーはお初です。
クロコダイルは日本でアフリカ料理で食べたことがあります。
ラムは好きです。
で、カンガルーのお味ですが・・・・硬い(味の感想じゃない)
写真からもわかるように、ジューシーさとは縁遠い。カンガルーはやはり筋肉質でした。
クロコダイルはよく鶏肉に例えられますが、確かに焼き鳥のどこかの部位のような気もします。
ラムは、ジンギスカンなどで一番なじみがありますね。あのラムを炭焼きして炭臭くした感じです。
はい、食べられなくはないけど、もういいか、というのが正直なところです。塩しか振ってないのか、総じて味がなかったし。
オーストラリアでも地元の人はそれほどカンガルーは食べないと聞いたことがありますが、でしょうね。
ペキコの好物
それはビール!!
ロックスでお昼を食べた後に、再度サーキュラー・キー側のフェリー乗り場に戻ってきました。
この時には雲が取れ、青空が見え始め、それに伴い気温も上がってきました。
そうなったら向かうはビールが飲めるところただ一つ。
お酒は店内のカウンターで頼むスタイル。
こちらのブランドなのか、多くのドラフトがありました。
迷っていると、スタッフの方が特徴を教えてくれ、好みを聞いてくれました。
ペキコの好み:ホワイトビール、ペールエール
2種類で迷っていると、気前のいいことに試飲もさせてもらえたのですが、その量が試飲レベルじゃない(笑)
2種類飲んだところでそこそこ良い気持ちに^^
名前を忘れてしまったのですが(「Four Wives」という名前のメモを見つけました。四人の妻・・・?)、いずれかを1パイントでオーダー。値段は確か$6(≒500円)くらい。安い。
1階の屋内は広々して空いていたのですが、晴れて気温も上がっているので、みんな大好きテラス席へ。
こんなステキなところでビールを飲むなんて修行冥利に尽きるなぁ。
ごくっ
ごくっ
ごくっ
うめーーーーーー!!
海外で飲むビールは格別だぜぃ!幸せすぎる時間でした。
ご覧のように、きちんと泡のリングができているところ、グラスがきちんと洗えているということで好感が持てますね。
私はテラス席でも店内寄りのところに座ったのですが、奥のテラス席からはこんな絶景が見えるはずです。
▲Sydney Harbour Bridge お店を出てから撮った写真。周囲は工事中でした。
今回は着岸している大型船に阻まれて見えませんでしたが、恐らくテラス席の右手にはオペラハウスも見えるのではないかと思います。
きっと夜もステキなお店でしょうね。次来た時はぜひ夜景と料理を楽しみたいですね。
ダーリング・ハーバー
サーキュラー・キーからホテルのあるダーリング・ハーバーに戻ってきました。
今度はこちらを散策です。
ダーリング・ハーバーは様々なフェリーの発着場となっています。
コの字型の湾は、お店や観光スポットにぐるりと囲まれています。
ハイアット側には「SEA LIFE Sydney Aquarium(水族館)」や「WILD LIFE Sydney Zoo(動物園)」がありますので、お子様連れの旅にはもってこい。
水族館近くの屋根にいるペリカン。
シドニーすごい!と思っていたけど、ずっと同じ姿勢だったのでニセモノかと。紛らわしいよ。
湾の両岸は橋で結ばれているので、ペキコが止まったハイアットからは対岸に渡るのは楽でした。
ただの橋なのに、この感じである。
▲ハイアット側から。観覧車は高速回転中。
この日はこれでおしまい。
このダーリング・ハーバーでは、毎週土曜日花火が打ち上げられます。(ペキコが行った時は20時スタート)
ホテルの部屋がハーバー側だったら部屋から観られると思うのですが、ペキコは反対側。
それでもハーバーへは道一本渡るだけですぐに行けるのですが、万歩計アプリによると12km以上シドニー市内を歩き回ったペキコの足と腰はぐらぐら。
と、言うわけで花火の音だけ聞きながら、ホテル前のコンビニで買った白ワインとパンの夕食を取り、おやすみなさい。
翌日は早速チェックアウト。帰国便は夜発です。
日中はシドニーを楽しめる最後の時間です。
しかし、そこでペキコはやらかしてしますのです・・・・・つづく。
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